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ENERGY

ガス情報管理システムの設計・開発

スマートメーターやデバイスを活用したガス情報管理について、お客様の基幹システムのフォーマットに合わせた様々な領域のシステム開発を行なっています。

例：集中監視システム

ガスメーターに取り付ける子機を提供する業者側のシステムです。高頻度でメーターから発信される指針値やセキュリティ(センサーのアラート等)の情報を管理し、外部にリアルタイム・定期に連携するシステムです。レオンテックでは主要なメーカーの集中監視連携の開発経験があります。

例：指針システム

指針・保安情報を管理して基幹システム用・LP事業者用の複数のデータフォーマットを出力できるビッグデータ情報システムです。集中監視システムと連携してリアルタイムな情報通信・制御機能も提供します。連携先の仕様に合わせた個別仕様の設計開発可能が可能です。

例：保安システム

ガス供給における設備と点検情報を管理するシステムです。現場での供給開始・定期等の点検業務を実施するアプリも開発・提供します。法律で定められた複雑な点検項目とフォームを抽象化し、お客様の基幹システムに合わせた保安システムの提案・設計・開発が可能です。

例：商品管理システム

ガス機器及び消費機器の販売商品管理システムです。スマートフォンアプリと連携し入出庫と在庫管理が行えます。スマートフォンのカメラでのバーコードやOCR読取機能を活用しペーパーレスな倉庫管理を支援します。よりスピーディな在庫管理業務が実現可能です。

例：業務支援システム

営業・現場点検等の担当者の日報システムです。管理者やコールセンターは管理画面で開閉栓や点検等を差配し、営業担当はスマートフォンのカレンダーで設定されたスケジュールと作業内容の確認・実施・報告が行えます。リアルタイム性を持ち、簡単で操作しやすいGUI設計を提案いたします。

例：請求情報システム(エンドユーザーのマイページ)

ガス消費者のマイページシステムです。請求や支払の情報確認や各種申請(開閉栓・点検等)が行えます。申請毎にメールやSMS送信を通じて、コールセンター・営業担当への即時連携が可能です。お客様がお求めの機能と帳票について、個別仕様での設計・開発も行います。お客様の他のサービスのデザインにも合わせた相応しいマイページシステムを提供いたします。

MEDICAL

医療・医薬品情報管理システムの設計・開発

ソリューション・パッケージシステムでカバーできない特殊業務に対して、個別で要件定義→設計→開発→稼働運用支援を実施させていただきます。業務の目的をヒアリングし、既存の運用フローをしっかり理解した上でシステムのあり方を考案して、基本設計を実施して開発内容をお客様と合意させていただきます。様々な業務支援システムの経験を活用して、無駄のない・安価で実用的な仕様を提案させていただきます。必要に応じて画像認識やAI技術の活用も提案します。

例：医薬品個別(バラ)入庫システム

医薬品のPTPや箱をバラで入庫・出品する業務において、情報入力の支援ツールとして設計・開発・販売しました。スマートフォン上でバーコード・OCRリーダ機能を搭載し、カメラで読み取った情報をBluetooth経由でPCツールに送信します。PCツール側では検品情報を入力し、基幹システムや出品サイトに投稿する仕組みです。シンプル構成・使い勝手の良い仕組みで、ブラウザの情報入力と比べ大幅に効率的に業務を行うことを可能にしました。

例：医療機器レンタル情報管理システム

使用期限のある医療機器のレンタル業務について、手入力や目視で行っていたプロセスをシステム化するため条件定義・仕様提案・開発実施・運用保守を行い、新規貸出・転院処理・故障交換・定期交換等様々のイベントについて、柔軟性のあるシステムと操作処理フローを実現し、業務に即した連携機能・データ自動抽出など充実したレンタル情報管理システムの開発を行いました。

例：医療情報アンケート管理システム

特殊な医薬、試薬や希少疾患の人数の調査、市場動向調査等において特化したアンケート情報管理システムの設計・開発・運用保守を行いました。調査対応の施設を特定の条件で抽出し、販売実績や人事情報から調査員を割り当て、上層部の承認管理・担当の調査依頼及び回答情報の管理と集計等の機能を持つシステムです。従来、ExcelやEmailで実施した業務がリアルタイムで情報確認でき、依頼・督促等の一括処理も可能。施設・人事・販売データ等も基幹システムから自動的に連携することで、アンケート開始時点で最新の基盤情報を活用できるようになりました。

LOGISTICS

物流関連業務システムの提案・開発

タイプ1 : WMSシステムの改修・機能追加

事業拡大・業務細分化等で、システム改修のご要望(性能改善(調査含む)・機能や帳票追加の改修・外部連携強化等)に対応し、 開発言語やデータベース等、既存システムに合わせての開発を行っています。低コストで既存システムの継続運用・切替リスクの最小化が可能です。

タイプ2 : サブシステムの設計・開発

運用中のシステムを維持しながら、業務の効率化及び外部連携強化（使い勝手の良いGUIで業務端末・スマホの活用による業務効率化）のためのサブシステム設計・開発を行なっています。進化の早い画像認識やAIの技術を広範囲で活用可能です。また、既存システムのままで、最新技術の応用と外部連携拡大を可能にします。
【事例】 ①賞味期限情報管理　②生産用資材と商品ロット管理等　③複数工場生産商品の入庫・出庫・在庫管理システム(業務端末連携強化)

タイプ3 : 個別仕様の管理システムの開発(要件定義・設計・開発)

新規事業又は既存システムの完全な刷新をご希望の場合、個別仕様の管理システムの開発を行っています。お客様の業務フローに最適化した仕様を考案して開発し、無駄のない簡潔・実用的なシステムで、導入・ランニングコストを最小化。連携方法やデバイスの選択が自由で、既存資産を活用できるため、システムコストを低減しつつ事業継続運用が可能になります。
事例①：市場流通商品情報管理(複数拠点対応・タブレットと業務端末活用)
事例②：輸出CFS(通関倉庫)貨物情報管理(物待・入出・RPA連携対応等)